カジュアルに「ソーシャルアートビュー」

 久しぶりに吉祥寺界隈のお友達と「色と形と言葉ゲーム」での対話の時間。

そして「アートカード」で2つの遊び方を用意しゲーム感覚で楽しんだ。

その後、おなじみになったアイマスクを使ってのSocial Art View(目の不自由な方と共に心の目でみる対話型絵画鑑賞)Styleでアート鑑賞へといざない、濃密でリッチな時間を過ごしました。

参加された皆さん。ありがとうございました。

 最初におこなった(マチスの)切り紙絵的な雰囲気のある「色と形と言葉ゲーム」。カードはいろいろなカタチ、いろいろな色で、言葉のカードも豊富に準備されています。

「アートカード」同様にアート作品鑑賞前のウォーミングアップ、アイスブレイクにはとっても効く感じです。

子どもたちも大人たちも、楽しみながら観察、想像、対話などができて笑顔が絶えませんでした。

「色と形と言葉ゲーム」は東京都写真美術館の教育普及プログラムで開発されたゲームのようです。

アートをファシリテーションする者としては同じモノをみても人はそれぞれ違う発想をしたり、感じる印象がちがったり、表現がちがったりすることを体験してもらうにはとても良いと思いました。

そして実際のアート作品の鑑賞でも同じことが起こるのだろうというコトを想像させるので優れていると思いました。

2024年1月21日(日)吉祥寺西友1階カフェにて