私たちの取り組み
ワークショップ
Social Art ViewやVisual Thinking Strategiesを取り入れた、クリエイティブを育むコンセプト開発のためのワークショップを提供しています。
企画・デザイン
「見えること」から「見えないこと」へと思考を広げ、目に見えない価値を探求し、創造性豊かな生活をデザインします。
講演・執筆
定年退職を機に「見えてきた」新しい世界観に基づく気づきや、社会や文化に貢献するためのアイデアを、講演や執筆を通じて共有しています。
わたしたちと一緒に、
アートを通じた対話と発見の旅に出かけませんか?
ご不明点、ご質問などもお気軽にご連絡ください。
SAVとは
アートを通じた対話と発見の旅。参加者が作品を前にして自由に感想を交わし、新たな視点を共有する新しいスタイルの美術鑑賞です。「SAV(ソーシャルアートビュー)」は、ニューヨーク近代美術館で開発された「VTS(Visual Thinking Strategies)」に基づき、視覚障碍者も含む多様な参加者が一緒に作品を鑑賞し、新たな発見や理解を促進します
代表メッセージ
サードキャリアの年齢となり地域の市民活動や福祉活動を通じて社会に役立つことは何かと考える機会が増えるようになりました。大好きで飽きないアートやデザイン領域でちょっと社会に良いことができる事業を模索していた中、視覚障碍者でアートナビゲータをされている難波創太さんに出会い、「見えない人のみえる世界」に興味をもちました。
そして、目の不自由な方や高齢者等と健常者が平等に楽しみ、喜ぶことができる対話型鑑賞の活動を知りました。VTS(Visual Thinking Strategies:視覚的思考方略、通称は対話による絵画鑑賞)やSAV(Social Art View:目の不自由な方と共に心の目でみる対話型絵画鑑)と出会った事は、慎重派の私が組織をつくり、人を巻き込むほど大きな魅力を感じる価値観の転換(他者への貢献活動)となった原体験でした。
アートを介し目の不自由な方や、晴眼者の方々とコミュニケーションをはかる事は、新しいイメージや創造の種を得て、その悦びや歓喜の瞬間を強く感じとることで新たな幸せを感じる事ができます。活動を通じてがひとが幸せな人生をおくることに貢献してきたいと思います。